セラピーの具体例

セラピーの具体例

サイコセラピーの具体例を紹介しております。

仕事がキツく、職場に行くのが辛い・・・

職場や学校に行くのがつらくなり、気付くと、めまい、頭痛、吐き気、発汗などの症状があらわれて、よけいに家を出るのが困難になる。

人間関係、過重労働、学業不振などの結果がどんどんプレッシャーになってくる。

不安感、焦燥感などで、不眠に苦しむ日々が続くと電車に乗るのも怖くなり客観的に判断して、「少しは休んだほうがいいのかな?」と思うことすらできなくなります。
誰に相談したらよいのか解らないうちに、一日のばしに日が過ぎてしまう時、まずはセラピストに相談してみてください。山積している問題を一緒に整理してみることから始めましょう。

アドバイスを受けるわけではありませんので、セラピーで話したことをすぐに行動に移さなくてはならないというプレッシャーを感じることなく、ゆっくりと自分自身に向き合うことができます。

人に言いたいことが伝わらない

自分の思っていることがうまく伝わらなくて困っていらっしゃる方、多いと思います。
人当たりは決して悪くないのに、実際には思うような人間関係を築けない。
人からどう思われるかが気になって相手の反応をうかがいながら言葉を選びすぎるあまり、言うタイミングを逃している。
気づいたら、愛想笑いでごまかし、納得いかないまま意図しない方向にことが運んでばかり。ストレスはたまる一方です。

もう限界というぎりぎりの状態まで我慢していると、それまでせっかく維持してきた人間関係や仕事まで失いかねません。
これは、明らかに言葉による表現力不足が大きな原因と言えるでしょう。どうしたら相手に誤解を与えることなく、
しかもインパクトのある言葉とタイミングを見つけることができるのか。

それにはまず、ご自身の話し方のパターンを知ることが大切です。サイコセラピーを続けていきますと、セラピストから
質問されることによって、自分ではなかなか気付かない話し方や思考回路の”くせ”を再認識するようになります。

たとえば、主語がはっきりしない場合や、話が飛びすぎていて、自分の中だけで伝わっていると思い込んでいるということも
あるでしょう。また、回りくどく、聞き手の集中力を欠いてしまうというようなこともあるかもしれません。
セラピストはそれらの問題を、ひとつひとつ明確にしていくお手伝いをいたします。セラピーを体験なさった多くの方々が、
人と話をすることが楽しくなり自信を持てるようになったとおっしゃっています。

どうしても止められないこと

いけないとは知りつつも、どうしても止められないことがあります。

振り回される人間関係、過食、アルコール薬物依存、買い物、暴力、暴力を振るう人との付き合い、引きこもり。

このままでは自分が駄目になると思っているのにやめるのを一日延ばしにしていませんか?
その時だけの快楽のために、やめたいのにやめられない自分がいやになってしまうかもしれません。

意志の弱い自分を責めてしまうよう前に、どうしてはまってしまったのか、
ご一緒にその悪い行動パターンを考え直してみましょう。もしあなたがなんとかして抜け出したいと思うとき、
依存していることを完全に止められるまでサポートいたします。止められます。

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